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> Product Story ~ SAURUS Trout Spin
則弘祐が河原で出会った若いアングラーが語りだす。
「サクラマスはミノーで始めました。スプーンで釣ったことがないんです。」
このアングラーが我々にあらためて教えてくれたこと。
それは日本ではミノーでトラウト釣ることが当たり前の世の中になった、という現実。
ザウルスが初めてトラウトスピンをリリースしたのは1990年。
中流域のネイティブトラウトを狙うためのロッドだった。
2年後の1992年、本格的に本流のサクラマスを狙うためのロッド、TS82MHSが世に送り出される。
スプーンの釣りが全盛だった時代にミノー専用トラウトロッドと銘打たれたトラウトスピンは当時、間違いなく異端として一身に注目を浴びた。
その後、熱烈な上級鱒釣師たちによって各地で釣り場は開拓され、ロッドのアクションやレングスのバリエーションがひろがった。
そしてロッドを作るたび、サクラマスを釣り上げるたびにザウルスも経験を積んできた。
「もっとこうしたい」
「こんな風にできないだろうか」
釣り道具としての性能を磨き上げるために重ねた試行錯誤。
フィールドで研鑽を積み、徹底的現場主義を貫いた。
そして2008年、いよいよ、新しいザウルスの新しいトラウトスピンが完成する。
開発コンセプトは「細く、軽く、しなやかに強い」。
シーズンが終わり、歴代のトラウトスピンを目の前にしてあらためて思う。
上級鱒釣師たちへ向けた完全新開発トラウトスピン。
ミノーでサクラマスを釣ることを躊躇しない時代に向けた、トラウトスピン史上最高のトラウトスピンを作り上げた。
(#2)につづく
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