SAURUS LOGO
SAURUS Official website
SAURUS YahooStore    SAURUS Webshop
SAURUS > エッセイ > 相原元司 > スピニングよりベイトタックル
ESSAY Title Logo
ファイティング・ロッダーズ
相原 元司
ESSAY: Shuji aihara


ESSAY TITLE




ヨルマルハンティングにはベイトタックルを使う。

スピニングタックルでも良いのだが高性能スピニングリールを使っていてもトラブルは起きる。
冬場の寒い中、一晩中キャストを続けているとどうしてもラインは堅くなり、スピニングリールの宿命ともいえるあのラインの縒れは避けられず、ライントラブルがでてしまう。
ベイトタックルのライントラブルは人為的トラブル「バックラッシュ」つまり、アングラーのミスによるトラブルしかない。
それはアングラーの技術しだいで解決できる事である。

それと私は大型プラグをキャストする時のあのベイトリールの投げごこちが大好きである。

このヨルマルハンティング、リトリーブスピードは私の場合、デッドスローで行う。
デッドスローで、ミノー、シャツドを水面直下でバタバタさせて、大型マルスズキに強烈にアピールさせバイトさせる。 水面直下スローバタバタアクションは大型マルスズキには有効ではないかと思い20数年間この釣り方で釣ってきた。
このスローリトリーブというのもスピニングリールではライントラブルを起こしやすいひとつの要因ともいえる。

このような理由で、私はベイトタックルを使う。


相原 元司






SAURUS
Copyright © SaurusTrain Co.,Ltd.