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SAURUS > エッセイ > 相原元司 > レコードフィッシュを逃さないナイフエッジ
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ファイティング・ロッダーズ
相原 元司
ESSAY: Shuji aihara


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ヨルマルハンティングでは常にレコ-ドフィッシュに出会うチャンスがある。

その大物を確実にキャッチするためにフックのシャープニングをお勧めする。



ヨルマルハンティングのリーリングスピードは、「デッドスロー」とこれまでのエッセイに書いた。スローリトリーブに追って来る水温低下時の低活性のヨルマルのバイトは、ゆっくり追ってきてのショートバイトが少なくない。そこで、獲物を確実にセットフックさせるために、フックのシャープニングを行ってもらいたい。私の場合はフックのバーブからポイントまでの内側をシャープニングし、最後にポイントの外側を少しタッチアップする。


このナイフエッジにする理由は、ショートバイトでもその魚のバイトする力だけでフックアップ出来るようにするためである。最後のポイントの外側のタッチアップはルアーリトリーブ中にフックが岩やテトラ、牡蠣殻などの障害物にあたった時に針先がまくれないためと、大スズキの口先の堅い部分にあたった時まくれないようにするためである。


それと、ルアーアイとフックの接続をスプリットリングを使わずにケプラーを使用してフックがフレキシブルに動くようにし、スズキ特有のエラ洗い時の首振りを逆手にとってフッキングしていないフックもフックアップさせるようにしている。スプリットリングだと魚がバイトした時にルアーアイとフックのところで「カチ」と止まってしまいその時フックが外れてしまう事が多いのだ。
“ケプラーブラブラ”だとショートバイトの時でも「ジワ、ジワ」とねじ込まれやすくなって深くフックが入り込み、バレにくくなると思っている。この“ケプラーブラブラ”は以前、中南米コスタリカのターポンフィッシングでも試した事があったが、この時も有効だったと思われる。そうした経験から、私はこの方法はすべての釣りでも有効ではないかと思う。




さらに私は、このヨルマルハンティングでは「バーブレス」にはしない。常に大型を狙い、その大型を確実にキャッチするために、バーブは落とさないようにしている。ヨルマルハンティングでは大型プラグを使用するために「ビックベイト、ビックフィッシュ」だ。つまり、小型のスズキは釣れないため、バーブを落とさないフックでもダメージが少ない。私がタグ&リリースしたスズキも何匹か再補されていることもこれを証明している。


しかしセイゴやフッコの釣りをする時は、私はバーブレスにしてスピーディーにタグ&リリースし、釣りを楽しんでいる。


相原 元司






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